質の良い米を収穫するための肥料作り
「天穂のサクナヒメ」では、米の質を上げるために肥料作りが重要になります。ここでは、肥料の作り方や撒くタイミング、肥料を使うメリットなどについて紹介するので、よく確認しておいてください。
肥料作りの手順は、「肥溜めに木魄を投入する」→「追加素材を投入する」→「翌日に完成」という流れです。それでは、詳しく解説します。
・木魄を投入して養分を与える
肥料は、投入する木魄の量が多いほど、土壌に与える養分も多くなります。そのため、肥料作りの際に、肥溜めに大量の木魄を投入して、切らさないようにする必要があります。木魄は探索で多く集めることができます。
また、木魄以外にも、「獣の蹄」や「獣の糞」、「落ち葉」を与えると、土壌の「根肥」「葉肥」「穂肥」の養分が増えます。
・追加素材を投入して特殊効果を発動させる
肥料作りの際に肥溜めに養分となる木魄の他に追加素材を混ぜることで、稲のトラブルを予防する効果を出す。米の品質が下がるのを防ぐので、稲の状態を確認して追加素材の投入を考えましょう。
ただし、肥料の栄養素のバロメーターを全て最大値にすると、栄養過多になり、逆に稲にトラブルを発生させてしまうので注意しましょう。
・翌日に完成する
肥料は、素材を肥溜めに投入すると翌日完成します。肥料は毎日撒くことになるので、素材を欠かさずに入れておきましょう。
田んぼに肥料を蒔くメリットは、稲に栄養を与えることです。栄養が十分行き渡っていないと、米の品質が低下するので、肥料を積極的に撒きましょう。肥料は日中の時間帯に有効なので、朝は必ず蒔いておきましょう。
また、米づくりをしていると、稲の状態が悪化することがあります。「栄養状態が悪い」「稲が育ちすぎる」「病気にかかる」など、さまざまなトラブルが現れます。トラブルを放置すると、米の品質を悪化させてしまいます。栄養不足の場合は「壮盛の妙薬」、成長しすぎた場合は「剪枝の妙薬」、病気にかかった場合は「秀日の妙薬」など、トラブルの状態によって、特殊効果を発動させて対策しましょう。
肥料は、肥溜めで熟成させて半日で作ることができるので、最大1日に2回撒くことができます。「肥料を撒いて熟成させる」という作業を2回繰り返しましょう。肥料を撒くタイミングは、高い効果を得られる朝に必ず1回撒き、探索などから帰り夕餉を取る前にもう1回撒きましょう。
サクナヒメが食べる夕餉の献立によっても肥料の養分に影響を与えます。そのため、稲への効果まで考えて夕餉を取ると良いです。